勝山晋介のメモ帳

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Sun Oct 11

電車の中の話。
明らかに挙動不振なおばさんが一人。
次々と人のケータイをのぞいて歩いてる。
なにかブツブツ言ってるし。
「東京は、ハッカーが多いね~」
完全に予想できなかった発言に思わず吹いてしまう。
口調からして、どうやら大阪のお方らしい。

続けるおばさん。
「みんなどこにハッカーしてるのかね?」
このおばさんの中で、ハッカーという言葉の使い方は自由なようだ。さすが自由の国、大日本。
ちょっと面白そうだったので、
自分の携帯、会社の携帯、さらにはPDAを取り出し、
真剣な様子で、おばさんのいう”ハッカーをして”みる。

おばさんはディスプレイを隠しながらメールをうつJKに夢中だったのにも関わらず、
すぐさま俺にアプローチ。早い。450馬力はでている。
俺のとなりの座席は30cmも空いてなかったが、控えめにってその2倍はあるであろう豊満なお尻をそこにねじ込むおばさん。
これが俗にいう肉食系女子だね。お会いできて光栄。
俺がそうとうなハッカーに見えたのだろう。
まさかここまでの反応とは思わなかった。
まさに入れ食いってやつだ。
「あらぁ、このお兄ちゃんなんて3台同時にハッカーしてるわ。とんでもないところにハッカーしてるんに違いないわ!!」
俺はまだこのハッカーという言葉の使い方に慣れることはできてなかった。
俺を凶悪犯をみるような目で見るおばさん。
そりゃそうか。

下車駅についたので”ハッカーに使う”(慣れてきた)機器を鞄にしまっておりる。
しばらくたっても、聞こえてるあの声。

ふりかえるとおばさん。近い。

同じ駅か?

しばらくたってもまだ聞こえてくる。
ふりかえると、やはりおばさん。相変わらず近い。

テールtoノーズ。このおばさん走り屋か?

「千葉魂。ドリフトこそが我が人生!! 千葉の走り屋をなめるな!!ブェァァァァアアアア~~~~(SRサウンド)」
といきたいところだけど、いくら文系でも一人でそこまではできない。

家までついてこられてもマズいので。ツタヤに寄り道。
まだいるよ。さすが怖い。3台も出したことを今更後悔。
おばさん気分はFBI。俺は敏腕ハッカー。

ここしかない!AVコーナーへ。
しかし、AVコーナーぐらいでは、FBIは引かない。
AVコーナーにハッカーとFBIが二人きり。
世界で一番気まずい空気にハッカー耐えられず、ダッシュで逃走。
平和な平日の夕方に突如始まったチェイス。
キャリーバッグ&新しめの革靴で思うように走れないハッカー。
小走りで追うFBI。

「緑のシルビア止まりなさい。止まれーーー!!!」
懐かしい記憶がフラッシュバック。

マンションのエレベーターホールに入り込み、入り口の鍵をしめる。
自分の住んでるマンションではなく隣の。

エレベーターホールのガラスドアにはFBIが張り付いている。
やばい。超怖いんですけど。反対側のドアから逃げました。

FBIの恐ろしさ、いやおばさんの恐ろしさを改めて実感。
そして、ふざけ半分で3機掛けしたことに反省。
浦安のみんなに勧告。だめ、ハッキング、絶対。

[mixi] ともすさん | はっかー (via kirishimadid)